10/10/14 19:08:44 uKxgDVHV
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)〈4/7〉
URLリンク(grandpalais1975.blog104.fc2.com)
(破)
「わ、わ、わ、分かりましたよ。
政府紙幣や日銀の国債引受けですぐハイパーインフレなるってことはないんでしょう。
で、で、で、でも、
政府紙幣や日銀の国債引き受けで済むのなら、無税国家でいいじゃないですか。
む、む、む、
無税国家なんてあり得ない。だから、
せ、せ、せ、政府紙幣や国債引受けもあり得ない…」
(迎撃トーク … ミサイル打ち込んでばっかりなのもかわいそうなので、
たまには憲法9条的に、「話し合い解決」してみるかな… )
「おっしゃる通り、無税国家は無理だと思いますよ。
『でも、だからといって政府紙幣や国債引受けがダメということはないでしょう。』
政府紙幣や国債引受けは、あくまでもインフレ率が『マイルド』な範囲内、
最高でも10%以下の範囲内でだけやるべきだと思いますよ。
ね、ハハハの(破)っさん、
江戸時代でも、明治維新政府でも、
中央銀行がなくて、政府が直接通貨発行していた時代ですら、
しかも、
今のようなコンピューターネットワークが発達しているわけでもなんでもなく、
すぐにインフレ率が測定できるような状況になかった時代ですら、
せいぜい、我が国では10%半ばくらいのインフレ率にしかならなったのだから、
今の時代、ちゃんとインフレ率を測定して、
デフレが問題のときは、財政出動+金融緩和でインフレに誘導し、
インフレ抑制したいときは、緊縮財政+金融引き締め+適度な規制でデフレに誘導
するようにすれば良いのです。
測定可能で、かつ、制御手段があるものは、制御可能です。