10/10/11 11:17:41
■世界不況に負けない韓国企業
2009年から2010年にかけて、韓国企業に対するイメージは一変しました。これまで国際競争力
があるとされてきた日本を代表する名だたる企業が、格下とみなしてきた韓国企業にあっと
いう間に追い抜かれたという数々の現実を突き付けられたからです。
サムスン、LG、現代自動車、ポスコといった韓国企業が、いつの間にかグローバル競争で先行
し、世界不況もどこ吹く風と、右肩上がりの成長を続けています。
世界不況のあおりで不振にあえぐ日本勢に対して、サムスン電子の2009年12月期の売上高は
10.9兆円、営業利益は9,000億円と絶好調で、時価総額でも凌駕しています(「週刊ダイヤモ
ンド」2010年2月27日号)。
「日経ビジネス」(2010年1月25日号)では、サムスン電子と日本の電機9社合計の収益力
(2009年4~9月期)を比較するグラフが示され、日本勢が束になってかかっても、サムスン
には遥か遠く及ばないという、ショッキングな事実が報じられました(図1)。
URLリンク(business.nifty.com)
海外の家電売り場では今や、サムスン電子のLEDテレビが、隣に並ぶソニーの液晶テレビ
よりも高価格で販売されています。サムスン電子の製品は、デザインやブランドにおいて世界
で高い評価を受けているのに対し、かつて高付加価値の路線を守っていたソニーは安売りで
巻き返しを図る光景が見られるのです。
ソース:@nifty ビジネス
URLリンク(business.nifty.com)
関連スレ
【モバイル】ドコモとサムスンが電子書籍で提携 ソニー・KDDI連合も--iPad追撃、端末や回線一括提供 [09/24]
スレリンク(bizplus板)