10/09/27 14:59:02
パナソニックは27日、中国や東南アジアなど新興市場国の経済成長とともに
膨張している中間所得層(ボリュームゾーン)を狙い、一般的な日本向け商品より
機能を絞って価格も抑えた白物家電を、日本でも販売する方針を明らかにした。
年内に中国で生産・販売している洗濯機を投入する。
パナソニックが逆輸入するのは、高度な機能のない縦型の全自動洗濯機。洗濯槽や
外枠の材質や設計を世界市場で共通化し、汚れ落としや節水などの性能に特化した。
中国では4月に1490元(約2万円)で発売し、東南アジアでも7月から売っている。
日本では3万~4万円程度で販売する。エアコンや冷蔵庫、掃除機なども順次、
日本市場に投入する方針だ。
◎パナソニック(1208) URLリンク(panasonic.co.jp)
◎URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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