【流通】コープかがわ、高齢者向け夕食宅配に参入--コープえひめも参入検討 [09/25] at BIZPLUS
【流通】コープかがわ、高齢者向け夕食宅配に参入--コープえひめも参入検討 [09/25] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
10/09/25 05:11:06
生活協同組合コープかがわ(高松市、木村誠理事長)は年内にも高齢者などを
対象とした夕食宅配サービスに乗り出す。県内の店舗網を活用し、地域ごとの
配達員が高齢者宅まで届ける仕組み。商店街の衰退などで「買い物難民」の
増加が問題となる中、地域に密着した食事宅配サービスを展開する。

今月21日から夕食宅配サービスの利用者や配達員の募集を始めた。県内15カ所の
コープかがわの店舗が配達の拠点になる。1日あたりの配達数が500食を超え、
配達員の準備が整った地域から順次開始するとしている。

夕食弁当は1週間単位で平日5日分の契約。白米がついている「お弁当コース」が
1食あたり580円、白米がない「おかずコース」が530円。1戸で夫婦など2人分を
購入する場合は、1人分はそれぞれ50円引きとなる。

1カ月はメニューが重ならないよう、30~40種類を用意する方針。献立は管理
栄養士が監修し、塩分を5グラム以内に抑えるほか、栄養がバランスが採れるよう
配慮する。

配達員は各地域ごとに募集し、1食あたり100円(同世帯で2食目以降は50円)で
配達を委託する契約を結ぶ。年齢は不問だが配達に使う車などは自身で用意する
必要がある。各店舗で募集説明会を順次開いている。

マイカーの普及などに合わせて郊外型の大型ショッピングセンター(SC)が各地に
登場する一方、中心市街地では中小スーパーなどの店舗閉店が相次ぎ、頻繁に遠出が
できない高齢者などは食料品などの買い物が難しくなっている。コープかがわは
高齢化の進展をにらみ、夕食宅配サービスに乗り出す。

同社は生鮮食品や日用雑貨を中心に販売。売上高に相当する供給高は2009年度は
前年度比5%減の215億円。消費者の低価格志向や大型SCの進出などで店舗販売の
低迷が続いている。宅配サービスなどを拡充し、店舗販売に偏りがちな収益構成を
修正する狙いもある。

四国地方では他に、コープえひめが今月、プロジェクトチームを立ち上げ、来年4月
以降の高齢者向け食事宅配サービス参入の検討を始めた。既に全国17都府県で弁当
宅配を展開している居酒屋チェーンのワタミも「将来的に四国市場への参入を検討
している」という。

◎コープかがわ URLリンク(www.kagawa.coop.or.jp)

URLリンク(www.nikkei.com)

◎関連
【サービス】食品宅配の『らでぃっしゅぼーや』、福岡県に物流拠点 [09/25]
スレリンク(bizplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch