10/09/24 11:21:53
マツダが来年春にも発売する主力小型車「デミオ」の新モデルの燃費がリッター30キロ程度と
クラス最高水準となることが24日、分かった。
新開発したエンジン「SKY-G」を搭載し、現行モデルの20キロから大幅に改善させた。
新エンジンは、主力車の「アクセラ」「アテンザ」にも搭載する方針。
デミオは、車体の軽量化を図るほか、停車時にエンジンを止める「アイ・ストップ」機能や
新型変速機も採用し、燃費性能を高める。
トヨタ自動車やホンダがハイブリッド車(HV)に力を入れる中、マツダはガソリンエンジン車の
レベルアップに力を入れている。2013年までにトヨタからシステムの供給を受け、HVを
投入する計画だが、成長市場のアジアを含め、ガソリン車の主役が続くと位置づけている。
現在、小型ガソリン車では、日産自動車が発売した新型「マーチ」が26キロでクラス最高水準。
HVで出遅れたメーカーによるガソリン車の燃費競争が激化している。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
マツダ URLリンク(www.mazda.co.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)