10/09/24 08:48:36
前原外相は23日、クリントン米国務長官と会談し、
「輸入牛肉の月齢制限の見直しを、1つの方向性として検討して議論したい」
との方針を表明した。
米国で2003年にBSE(牛海綿状脳症)が発生したため、
日本は米国産牛肉の輸入を月齢20か月以内の牛に限っている。
前原外相は、これを緩和する方向で検討する方針を示したとみられる。
ただ、これまで日本は、科学的知見に基づいて、安全性が確認できるデータの
提出を米国に対して求めている。
このため、早期の条件緩和に踏み切れるかは不透明との見方もある。
米国産の輸入牛肉を巡っては、今月14日、15日に米サンフランシスコで
3年ぶりに事務レベルでの日米協議を再開している。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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