【医薬】武田薬品工業、中国事業に本腰 2015年までに売上高10倍目指す--長谷川社長 [10/09/22]at BIZPLUS
【医薬】武田薬品工業、中国事業に本腰 2015年までに売上高10倍目指す--長谷川社長 [10/09/22] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
10/09/22 15:27:15
9月22日(ブルームバーグ):アジア最大の医薬品メーカー、武田薬品工業は、中国での売上高を
向こう5年間で10倍に増加することを目指す。長谷川閑史社長が明らかにした。
中国事業拡大に向けて新たな経営トップを起用するとともに、現地販売担当者の社外流出に歯止めを
かける方針だ。

長谷川社長(64)は22日のインタビューで、中国での年間売上高を4000万ドル(約34億円)に
乗せるのにこれまで苦戦してきた理由として、現地販売戦力の少なくとも半数が毎年退社していることを
挙げた。武田薬品は世界で最も売れている糖尿病治療薬「アクトス」を製造している。

同社長は、われわれは中国で何度も好機を逸してきたが、「最後のチャンスをとらえようと努めている」
と述べた。

武田は中国事業の経営改善に向け、米製薬大手メルク傘下万有製薬の社長を務めた平手晴彦氏を
7月にアジア事業責任者に任命。
長谷川社長はまた、天津に拠点を置く中国部門の新ゼネラルマネジャーが年内に業務を開始すると述べた。

ロンドンに拠点を置くデータモニターによると、中国の医薬品販売は05年以来毎年約23%
増加し続け、昨年229億ドルに達した。

■離職率
長谷川社長によると、同社中国部門の販売担当者の約50-60%が毎年退社している。
他社の平均離職率は約10-20%だという。
同社長は「中国市場でのわれわれの事業は全く十分でなかった」と指摘した。

武田は1994年に天津力生製薬との合弁会社への75%出資を通じて中国に進出。
両社の8月の発表資料によると、天津力生は持ち分25%の売却を計画しており、
武田は天津金融資産取引所での入札に応札する意向だ。

データモニターによれば、海外医薬品メーカーの中国事業で1位は米ファイザー、
2位は英アストラゼネカとなっている。
武田とファイザーは昨年12月、中国でアクトスの販売促進を共同で行うと表明した。

武田の中国売上高は、グループ全体の10年3月期売上高1兆4700億円の1%未満にとどまっている。

ソースは
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
武田薬品工業 URLリンク(www.takeda.co.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)



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