10/09/10 10:36:55
中部電力と業務用調理機メーカーの中部コーポレーション(三重県桑名市)は8日、
中華料理店向けの電磁誘導加熱(IH)クッキングヒーターを開発したと発表した。
IH調理器で初めて、丸底の中華鍋を振りながらいためる調理法に対応したという。
11月末にも発売する。
中華鍋専用で、天板は凹面。鍋振り調理で鍋が天板から離れても、加熱が途切れないよう工夫した。
ガスに比べ掃除などの取り扱いが容易。電気代は、同じ火力のガスレンジのガス代に
比べて約2割安い。価格は10キロワット型が約84万円で、従来品の3割程度に抑えた。
この日は、最新の機器や技術を集めた名古屋市港区での展示会で調理器を披露。
実演したホテルオークラレストラン名古屋の中山哲夫総料理長は「ガスと変わらない感覚で使える」
と話した。
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