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ラムネなどを製造している富山市の清涼飲料水メーカー、トンボ飲料では、このほど新工場が完成しました。
生産能力は1.5倍となり、今年10月頃に稼動する予定です。
トンボ飲料は現在、3つの工場で、自社ブランドのラムネなどに加え、他社に供給する製品も製造していますが
昭和38年から稼動している工場が老朽化したため、去年10月から新しい工場の建設を進め、今月に入って完成しました。
最新の機械を導入することで他の工場とあわせて1時間に6万本を生産でき生産能力はこれまでの1.5倍になりました。
コラーゲンなどを配合し美容にも配慮したスティックタイプのゼリー飲料も製造します。
また連日猛暑となったこの夏は、ラムネやスポーツドリンクなどに人気が集まり、フル生産の状態でした。
新しい工場では10月頃から生産が始まり、トンボ飲料では生産量の増加と品質の向上を目指します。
▽ソース:KNB NEWS (2010/08/25)
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