10/08/29 21:44:11
「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪像が並ぶ鳥取県境港市の「水木しげるロード」を
今年訪れた人が、１９９３年のオープン以来最高となる２００万人を突破し、
同市観光協会などは２９日、記念セレモニーを開いて大台達成を喜んだ。
セレモニーには観光客ら約千人が参加。同市の安倍和海副市長が「日本中に名を
とどろかすロードになった。境港は妖怪で燃えている」とあいさつ。着ぐるみの
妖怪たちとくす玉を割り、約８００メートルのロードをパレードした。
ロードには境港市出身の漫画家水木しげるさんの作品に登場する妖怪像が
置かれている。これまでの年間記録は２００８年の１７２万人だった。
今年はＮＨＫドラマ「ゲゲゲの女房」の効果もあり、８月１５日に１７７万人を記録、
２８日までに２１３万人となった。観光協会の桝田知身会長は「想像を絶する勢い。
３００万人も夢ではない」と話した。
●「水木しげるロード」を今年訪れた人が２００万人を突破し、
セレモニーでくす玉を割る着ぐるみの妖怪たち
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