10/08/27 23:10:47
牛丼チェーン「すき家」などを運営する外食大手「ゼンショー」(東京)に対し、
アルバイト3人が未払い残業代など計約99万円の支払いを求め東京地裁で
争っていた訴訟で、ゼンショー側が原告の言い分を認めて争わない意思を示す
「認諾」をし、訴訟が終了したことが27日分かった。
原告を支援する首都圏青年ユニオン(東京)が明らかにした。
ユニオンなどによると、仙台市の女性(43)ら3人は2000年以降、同市のすき家店舗で
アルバイトをし調理や接客を担当。多いときには月169時間の残業もしたが、
ゼンショー側は支払いを拒否し、話し合いにも応じる姿勢を示さなかったため、
08年4月提訴。ゼンショー側は今年8月26日、認諾したという。
ゼンショー広報室は認諾の事実を認めた上で「コメントは差し控えさせていただきます」としている。
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