【飲料】伊藤園が躍進、キリンビバを抜いて3位へ…清涼飲料業界の販売シェア [08/19]at BIZPLUS
【飲料】伊藤園が躍進、キリンビバを抜いて3位へ…清涼飲料業界の販売シェア [08/19] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
10/08/19 12:20:48
清涼飲料業界の販売シェア(占有率)に異変が起きている。
コカ・コーラグループ、サントリー食品、キリンビバレッジの3社を追撃してきた伊藤園が
キリンビバを追い抜く見通しだ。
国内飲料市場が伸び悩む中で、キリンビバの「次の一手」に注目が集まっている。

・市場は縮小 再編も
調査会社「飲料総研」によると、今年上半期(1~6月)の販売量は、キリンビバが
前年比7%減の7930万ケースで、伊藤園が5%増の7920万ケースと詰め寄った。
自主企画商品(PB)を含めると伊藤園は8470万ケースと既にキリンビバを逆転している。

コカ・コーラ、サントリーの「2強」には及ばないものの、伊藤園は年間でキリンビバを抜いて
業界3位に躍進する見通しだ。
飲料総研が調査を始めた1993年以降で「トップ3」の顔ぶれが変わるのは初めてだ。

伊藤園は今年に入って日本茶でシェア首位の「お~いお茶」の風味改良が成功し、
昨年発売したフレーバー紅茶も大ヒット、「独り勝ち」の状態だ。
飲料市場への本格参入は80年代初頭と遅れたが、消費者の健康志向も追い風に、
2002年にアサヒ飲料を追い越した。

一方で、キリンビバの“苦戦”は、量販店における、安値競争と決別し、収益重視の路線へ
かじを切った結果だ。キリンビバの前田仁社長は、「予想された結果だ」と指摘するが、
日本茶「生茶」やミネラルウオーターで苦戦を強いられていることも響いた。
キリンビバは新商品も今後は確実にヒットが見込める商品に絞る。

2010年は、過去最高の売上高となった08年に比べ減収となるが、同年並みの営業利益を
確保する見込みで、「利益重視の徹底」(前田社長)を貫く構えだ。

ただ、国内の清涼飲料市場は08年以降は2年連続で前年割れ。海外市場の開拓も急務だが、
現地企業との競争も厳しい。このため、国内でも再編・集約の観測が浮上しており、
キリンビバを軸に3位以下のメーカーの動向が焦点になる。
キリンビバも「他社との提携は是々非々で検討」(前田社長)と含みを残し、今後の動向から
目が離せない。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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