【モバイル】ドコモ、冬商戦で“弱点克服” 打倒iPhoneへメール機能改善[10/08/18]at BIZPLUS
【モバイル】ドコモ、冬商戦で“弱点克服” 打倒iPhoneへメール機能改善[10/08/18] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
10/08/18 14:32:23
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携帯電話最大手のNTTドコモが、急成長するスマートフォン(高機能携帯電話)市場での
ソフトバンクモバイルの独走に歯止めをかけようと、本格的に市場攻略のカードを切り始めた。
今月4日に東京・有楽町にスマートフォン専用のショールームを開設したのを手始めに、
9月には既存のドコモユーザーのスマートフォン需要を取り込む“切り札”も用意し、
下期の「冬モデル商戦」で新機種の大量攻勢をかける。
アップル製の「iPhone(アイフォーン)」で市場を席巻するソフトバンクの牙城に、
ドコモがどこまで迫れるか。勝負の行方は携帯電話市場全体の勢力図にも大きく影響しそうだ。

■7機種一挙投入
「最大の懸念はもう消えた」。
下期の市場攻勢に向けた準備に忙しいNTTドコモのスマートフォン事業推進室では、
木戸博也事業企画担当部長がこう話し、冬モデル商戦に自信をみせる。木戸氏の強気の理由は、
スマートフォン向けに9月から提供が始まる新ネット接続サービス「spモード」の存在だ。
spモードはドコモ独自の「iモード」の携帯メールアドレスをスマートフォンでもそのまま
継続利用できるようにするサービスで、ドコモの携帯電話ユーザーにとってスマートフォンへの
機種変更のハードルが大きく下がる。

ドコモは4月に、アイフォーンの対抗製品として英ソニー・エリクソン製の「エクスペリア」を
鳴り物入りで発売。3週間で10万台を販売し、ソフトバンクの独走にストップをかけたかに
みえた。
だが7月末までのエクスペリアの累計販売台数は約35万台とみられ、当初の勢いは失速している。
アイフォーンでも従来契約の携帯メールアドレスを利用できるソフトバンクに対し、
アドレス変更を迫られるドコモのスマートフォンを携帯ユーザーが敬遠したためだ。
しかし、その弱点がspモードの導入で解消する。

ドコモはこの切り札に続き、10月以降に投入する「冬モデル」の携帯新商品で、
携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」が視聴できるタイプや、タブレット型など
スマートフォン7機種を一挙にラインアップし、既存契約者の買い替えニーズを含めた
スマートフォン需要の一網打尽を狙っている。

■出荷台数300万台
調査会社のMM総研によると、2010年度のスマートフォン出荷台数は前年度比28%増の
300万台に拡大する見通し。
アイフォーンが好調なソフトバンクは、スマートフォンのデータ通信収入の拡大で、4~6月期の
契約当たりの月間平均収入(ARPU)が携帯大手3社の中で唯一、前年同期比プラスになるなど
成長市場の果実を独り占めしている。しかもソフトバンクは7月の携帯契約純増数でも、
番号継続制度でドコモとKDDIの転出分の7万件超を丸ごと獲得。
その中身は「アイフォーン4への乗り換えが多かった」(広報室)と、スマートフォンの
成功効果は携帯電話市場全体の競争優位に及んでいる。

ただ「12年度にスマートフォン市場でシェア50%」(山田隆持社長)を狙うドコモの攻勢の
成否によっては、携帯市場の勢力図は塗り変わるかもしれない。

                   ◇
-続きます-


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