10/08/18 11:37:13
1970年代のWRC(世界ラリー選手権)で大活躍したランチア『ストラトス』。
そのストラトスが、最新技術を駆使したワンオフモデルとして甦った。
このストラトスをオーダーしたのは、Michale Stoschek氏。
ドイツ大手部品メーカー、Brose社のオーナー兼CEOを務め、自らもラリーに
参戦するほどのモータースポーツファンだ。
その趣味が高じて、ストラトスを復刻することになったのだ。
デザインと組み立ては、ピニンファリーナが担当(オリジナルはベルトーネだった)。
エンジンやシャシーは、フェラーリ『F430スクーデリア』がベースとなっており、
ミッドシップに搭載される4.3リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、
最大出力510psを発生する。このエンジンは9000rpmという高回転域まで許容し、
最高速は360km/hに到達するという。
ボディはカーボンファイバー製で、前後重量配分は50対50と理想的なバランスが
追求された。
この復刻版ストラトス、25台程度を少量生産するとの情報もある。
新旧ストラトスが並んだ写真からは、基本的なディティールが忠実に再現されて
いるのが見て取れる。
ソースは
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ピニンファリーナの手によりワンオフモデルとして蘇ったストラトス
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新旧ストラトス
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