10/08/18 07:46:24
日中の国内総生産(GDP)逆転が明らかになったことを受け、海外メディアは
相次いで論評を掲載した。
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は17日付で「ナンバー3の日本」と
題する記事を掲載。「生まれもって豊かな国はない。繁栄とは、国民の潜在力を
引き出す健全な経済政策を通じて毎年毎年、もたらされるもの」と論じた。
その上で、今日の中国が活力ある自信に満ちた国になった一方、日本の 20年来の
停滞は世界にとっても日本人にとっても悲劇的状況だとした。
15日付の米ニューヨーク・タイムズ紙は「この一里塚は中国の上昇が本物だと
示す、これまでで最も顕著な証拠である。世界は中国を新しい経済超大国と
とらえなければならない」と主張。日本ではあきらめの空気が漂っていると報じた。
英インディペンデント紙は17日付で「予想外のことが起きない限り、2030年
までには中国が世界第1位の経済になる」との見方を示した。
◎参考/WSJ--Japan as Number Three
URLリンク(online.wsj.com)
◎ソース
URLリンク(www.nikkei.com)
◎関連スレ(他にもあり)
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