10/08/14 19:02:12 +b97wt7n
デフレだと物価も賃金も資産も長期にわたって下落していくので、住宅ローンを組んで
住宅を買うと損するのが当たり前。
インフレなら物価も賃金も資産も上昇していくので、1日でも早くローンを組んで
住宅を買った方が得。
バブル経済期までは基本的にインフレ基調だったので、多くの国民が先を争って住宅わ
購入しローンを組んでいった。
給料も上がり地価も上昇したのでローンを払い終える頃には、資産価値が0でも支払い
総額より高い資産価値を建物の土地だけで保有することが出来た。
バブル経済後は長期のデフレなのでローンを組むと、>>1にあるように失業や賃下げで
ローンを払えず、土地を売却しても借金が残るという結果になる。
このようにデフレは資産を保有すると損になるため、多くの国民が資産を保有しなくなり
売却が続いていくことでデフレスパイラルとなる。
この資産デフレを止める責任は中央銀行である日銀にある。