10/08/14 21:26:52 u1I/JsgR
俺は去年の12月に2500万円の家を買った。
もともと差し押さえられた物件を不動産屋が買って、
それを補修して売りに出したというやつだった。
今まで住んでた場所は駅まで徒歩1分で新築の賃貸だったけど、
買った家は駅まで徒歩11分、バス停までは1分。
築15年の3階建てで目の前は私道、庭もないけど車庫はある。
でも何よりも良かったのは、神戸市内で会社まで7分ってこと。
前の家は電車3回乗り換えて1時間10分かかってた。
要するに引越しで毎日2時間の自由時間を手に入れたことになるわけだ。
加えて阪神・阪急・JRの3本の路線が近いのもいい。
今の会社が万が一つぶれたとしても、大阪・神戸どちらにも30分で着く。
新しい職を探すにしても都合はいい。
加えて近隣には徒歩でいけるスーパーが7つくらいあって、
バスは三宮までバス1本でいける。つまり、老後は生活がしやすい。
老後の生活がしやすいということは、万が一のときにも売れやすい。
しかももとが中古だから、家の価値は元から下がった状態。
値下がりはすることあっても、劣化が起こらない土地だから、
いざ売らないといけなくなったときも損失は少ない。
しかも中古とはいえ、周囲に建ってる家に住んでいるのは、
俺の家の倍の値段だったころ新築で買った人たちばかり。
つまり「住んでる人たちのたちがいい」。
変なところに住むよりも、会社に近い中古や、
土地が高い中古に住むほうが、よっぽど人生は充実させられる。