10/08/11 22:33:26
マツダは、7月にフルモデルチェンジした『プレマシー』の、発売後1カ月の受注状況を発表した。
それによると、発売後1カ月の累計受注台数は、月間販売計画の1800台を大きく上まわり、その4倍以上となる7240台に達し
順調な滑り出しとなっている。
全受注台数のうち、『プレマシー』で最大の話題となる、アイドリングストップ機構“i-stop”搭載車(20E、20Sの2WD車)の比率は
80%を占めており、その注目度の高さとエコ性能を求めるユーザーの多さを物語っている。
購入ユーザー層は、小学生以下の子どものいる30から40代のファミリーが中心。
主な購入動機や好評な点としては、“NAGARE(流れ)造形を採用した美しい外観デザイン”や、“i-stop機能を含む優れた環境性能”
“多彩なシートアレンジ”、“運転のしやすさ”などが挙っている。
グレード別では、スポーティな外観とi-stop、ディスチャージヘッドランプなどを装備する“20S”が、全体の55%を占め、一番人気。
ボディカラーでは、“アルミニウムメタリック”がもっとも人気が高く、次いでテーマカラーの“クリアウォーターブルーメタリック”
“クリスタルホワイトパールマイカ”と続く。
また、メーカーオプション装備率では、電動スライドドアが85%、バックカメラが45%となっている。
このような『プレマシー』の好調な受注状況を受け、同社常務執行役員の稲本信秀氏は、「新型『プレマシー』が、販売計画を大きく
上まわり、多くのお客様に支持されていることに感謝してます。マツダ独自のアイドリングストップ機構“i-stop”も高く評価され、この
好調がマツダの国内販売を牽引してくれるものと確信しています」と、語っている。
▽ソース:carview (2010/08/05)
URLリンク(www.carview.co.jp)
マツダは、7月にフルモデルチェンジをした7人乗りミニバンの『プレマシー』に、4WD車を設定し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系
およびマツダオートザム系販売店を通じて販売を開始した。
『プレマシー』の4WD機構は、さまざまな路面状況に応じて前後輪の駆動力配分を自動的に変更しするタイプで、安定した走行性能を
発揮する。また、4WD切り替えスイッチにより、2WD(FF)と4WDの駆動を選択することも可能だ。
搭載するエンジンは、2WD車の直噴エンジンとは異なる、2リッターDOHCの“MZR”。
このため、4WD車にはアイドリングストップ機構の“i-stop”は搭載されない。また、トランスミッションも4速AT(2WD車は5速AT)となる。
装備面では、全車にヒーテッド・ドアミラーが標準装備となるが、2WD車の同グレードに標準装備の横滑り防止機構“DSC”とトラクション
コントロール“TCS”は非装着、同じく標準装備のイモビライザーはオプション設定となるなど、若干、2WD車とは装備が異なる。
価格
20E 4WD:210万9000円
20S 4WD:231万4000円
▽ソース:carview (2010/08/05)
URLリンク(www.carview.co.jp)
▽画像
URLリンク(cvimg01.carview.co.jp)
URLリンク(cvimg01.carview.co.jp)