10/08/09 13:17:57
シンガポールのリー・シェンロン首相は8日、上半期の国内総生産
(GDP)伸び率が前年同期比17.9%になったと明らかにした。
ただ、下半期は成長が鈍化する公算が大きいとの見方を示した。
リー首相は、45回目の独立記念日前夜のテレビ演説で、
欧米経済には依然リスクがあり、世界の金融システムは依然、
信用危機から完全に回復していないと語った。
2010年通年のGDP伸び率について首相は、政府予想の
13─15%を変更しなかった。シンガポールは世界で最も急速な
成長を遂げている国の1つとなっている。
政府は先に、上半期のGDP伸び率が18.1%になると予想していた。
◎ソース
URLリンク(newsweekjapan.jp)