10/08/05 00:46:42
【シックハウス対策 家具も対象にすべき】
櫻井充民主党参議院政策審議会会長(医師)は4日開かれた参議院予算委員会で、
シックハウス対策として、現行の住宅建材だけでなく「家具や絨毯などもその対象に
すべきではないか」とシックハウス対策の見直しを提起した。
櫻井議員は新しい議員会館でシックハウス症を発症し、自ら患者であるとしながら、
菅直人総理に新しい議員会館に入ったことがあるかを聞くとともに、前原誠司国土
交通大臣には現状の対策について質した。
~中略~
櫻井議員は「化学物質過敏症は一回発症するとなかなか治りにくい病気であるため、
住宅建材だけでなく、家具や絨毯についても規制が必要ではないか」とシックハウス
対策の見直しを提案したもの。
櫻井議員は自身のブログ(7月29日付け)で、新議員会館について「広くなった
ことは良いことなのだが、昨日とある議員の部屋に行ってみると、すぐに具合が
悪くなった。シックハウス症候群である。どのような材料を使ったのかわからないが、
最近、ここまで酷い化学物質の臭いのする新築の住宅に入ったことはない。
この調子では、私は当分新しい会館に入れそうもない。8月上旬に引っ越す予定だが、
とりあえず、それまで換気扇を回し続けたいと思う。さらに、私だけではなく、
この新会館で働いて、化学物質過敏症になる人が出ないように祈っている」と
自身の思いを掲載していた。
◎URLリンク(210.196.162.149)
【巨費の割に対策不備? 議員会館 シックハウス】
衆参両院の新しい議員会館(東京・永田町)で、新築の建物の建材や家具などに
含まれる化学物質の揮発で頭痛や吐き気に襲われる「シックハウス症候群」の被害が
出ていることが分かった。民間のお手本となるべき国の建物で対策の不備が露呈した
格好だ。
被害を訴えているのは、民主党政調会長代理の桜井充参院議員。桜井氏は七月下旬、
新しい衆院議員会館を初めて訪ねた際、気分が悪くなった。桜井氏は同症候群に
悩まされてきたが、新会館は「(他の新築よりも)化学物質のにおいがきついと
思った。特に廊下は空気が抜けるところがない」と指摘。
~中略~
においは室内の書棚や机、じゅうたんなどから出ている。外気口は小さく、部屋の
密閉度は高い。
参院側は、桜井氏らの問い合わせに「国の指針値を超える濃度の化学物質は検出されて
いない」と説明。ところが、衆参両院は本紙などの指摘を受けて急きょ、三日から
十二日までの十日間、両院の議員会館でにおいを早期に除去するため、夜間も空調機を
運転し換気することを決めた。
化学物質過敏症支援センター(横浜市)の広田しのぶ理事は「国の建物で症状を
訴える人が出るとは驚き。シックハウス問題は終わったように言われるが原因は
多岐にわたっており、患者は増えている」と話している。
◎URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
◎参考記事
【衆院の新議員会館も稼働=地上12階、広さ倍以上】2010.7.20
URLリンク(www.jiji.com)