10/08/02 11:31:29
トヨタ自動車は新車の生産立ち上げ時にかかるコストを半減させる。
2011年に国内で生産を始める新車から順次適用する。
最もコストのかかる金型を車種を越えて共通化するほか、新工法を導入して
金型自体のコストを低減する。国内工場で一定の生産規模を維持するための
コスト改革の一環。
1ドル=90円の為替相場で設備稼働率が7割でも利益を確保する体質を
構築する。海外拠点にも展開し、最終的には新工場立ち上げ時のコスト半減に
つなげる。
新車の生産立ち上げにかかるコストは数十億円。
コスト削減は金型の見直しが核となり「2通りの攻め方」(新美篤志副社長)
で実現する。
一つは顧客の目に触れない車の機構部品などの金型の共通化。シートの骨格や
メーターの機構を共通化し、車種を越えて同じ機構部品を使うことで、
開発費と金型費の双方を抑える。
ソースは
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
トヨタ自動車 URLリンク(www.toyota.co.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)
dat落ちしていますが、関連スレは
【自動車】トヨタ、部品調達コスト3年で3割減 全車種で設計抜本見直し [09/12/22]
スレリンク(bizplus板)
【自動車】トヨタ:韓国鋼材を採用へ 国産車分、コスト抑制図る…鉄鋼大手ポスコから [09/01/11]
スレリンク(bizplus板)
【インタビュー】安く車をつくる方法を体得した トヨタ開発責任者[10/01/07]
スレリンク(bizplus板)
など。