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5月に国内販売され人気となっている米アップル社の新型マルチメディア端末「iPad(アイパッド)」の利用者が、蔵書を
イメージスキャナーで読み込みiPadで持ち歩く動きが広がっている。
これに伴い、一般利用者から手数料を取って本の電子文書化を行うスキャン代行業が盛況だが、日本書籍出版協会(書協)
=理事長・相賀昌宏小学館社長=は「著作権法違反の懸念がある」として業者への法的対応を検討している。
iPadは出版社が販売する電子書籍のほか、出版物をスキャナーで読み込んで電子文書に変換すれば、画面で本のように
ページをめくりながら読むことができる。
大手スキャナーメーカーは「個人向けスキャナーの5、6月の販売台数は1・8倍の伸び。iPad効果だ」と話す。
一般向けのスキャン代行業者はiPadの国内発売前から現れた。代表的な仕組みは、ホームページで登録した会員が
業者に本を発送し1冊100円前後の料金を振り込み、業者がその本を裁断しスキャナーで読み取り電子文書化。
会員は電子文書を業者のサーバーからダウンロードしたり、DVD-R(別料金)で受け取る。
各業者とも「本棚がいっぱいで本を処分したいが、内容は手元に残したい」という利用者からの注文が殺到し、納品まで
2~3カ月待ちという活況だ。
複数の業者はホームページで、著作権に関して「依頼された本は利用者が著作権保有者から許可を得たと判断する」など
と注意事項を明記している。
一方、大手出版社など約460社が加盟する書協は「利用者が著作権者の許可を取ったか業者は確認していない。協会と
して黙認するつもりはない」という。
著作権法に詳しい北村行夫弁護士は「著作権法で認められている私的複製は自分でやるのが原則。家族でもない第三者が
料金を取って代行するのは、違法行為」と話す。
代行業者の男性は「個人が許されていることを代行することは認められてもいいのではないか。だめだとすれば、法律が
世の中の流れに合っていない」と反論している。
▽ソース:中日新聞(CHUNICHI Web) (2010/07/18)
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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