11/08/03 19:24:34.30 o8g2f0tJ
勝手ながら、CANON 10X30ISの使用報告。
2011年7月31日 北海道・羅臼洋上/ホエールウォッチング
約40名定員の漁船(クルーザー?)にて PM13:00~天気曇り(約17℃)
ほぼ無風に近い天候で、波もわりと穏やかで安定したコンディション。
船上はエンジン高回転で廻し進行した方が、揺れが少なく安定し、逆に
洋上で停泊している間がより揺れた印象。
結論的に、防振機構はある方がベター。
但し、無くても何とか使えるレベル。(倍率10倍だから?)
防振ONの状態だと、水面に浮上した鯨の背中やヒレを覗く限り、皮膚の
質感までかなり細かく確認出来ました!
防振ONの応答性も良かったが、OFF状態でも何とか見れる感じで不自由無く、
正直、値段相応というか投資に見合うかと言えば、微妙。
その他、10倍では望遠倍率に物足りなさ感じました。
相乗りの乗船客の双眼鏡持ってる方々は、橋脚?(棒1本で支えるヤツ)を
だいたいもってましたね。
恐らく、防振装置付きよりも、その橋脚の方が、もしかしたら立て揺れの防振
に効果的だと思われます。(あくまで想像ですが、見た目、良さ気だった)
その他、星も眺めて来ましたよ。
北海道の知床の夜空は、肉眼で東京の5~10倍くらい星が見れ感動しまくりでした☆
ここでは防振機構の効果は存分に実感し、確かに無くてはならないものとも感じました・・・
・・・が、やはり倍率10倍では天体観測(星見?)にもの足りなさを感じました。
勿論、個人的にこれ以上の倍率の双眼鏡で星を見たことがないのですが、
肉眼との大差があまり感じられず、前述のホエールウォッチング含め最低でも
12倍仕様に突っ込むべきだったかと個人的に猛省しております
以上、御参考まで!