09/04/01 17:24:53 NyejoMB2
>>45
>カモは白亜紀後期の北米から化石が見つかってるらしいね
そうなるともうどの段階から恐竜なんだか、鳥なんだかわけわからんね
少なくとも恐竜でカモ喰ってた種類もいたってことになるだろうし
腹から出てきた骨が小型恐竜なのか鳥なのか判別不明
下手すりゃ恐竜の卵だと思ったのがカモの卵とかもでてくるんじゃない?
骨格だけだと鳥と恐竜の見分けは困難らしいし
>>46
そうそう、ラプトルの話なら研究とか分類は盛んなんだよね
私自身は詳しくないので、ガブッとまとめてるけど
じゃあそのどのラプトルが、どうやってダチョウとか昔のモア
になっていくのかが知りたい
>ドロマエオサウルス類の先祖は樹上生活
哺乳類から霊長類への進化みたいな感じで言うと
樹上生活していた一部の恐竜が滑空なり、地上ジャンプする流れで
そのうち気候が乾燥し、サバンナとなり見晴らしがよくなり
肉食哺乳類から逃げるために脚が発達し、首が伸びてダチョウになったとか
いうストーリーが仮説なんだろうね
個人的にはその樹上生活していたドロマエオサウルス類くんが
そのまま一気にイヌワシに進化してくれると落ち着きがいいんだけどねw
48:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/01 23:47:41
>>47
確かに真鳥類の適応放散の過程ってよくわかんないんだよな
白亜紀にはエナンティオルニス類が栄えてたせいもあるのか化石が少ないし
まあでも鳥の骨格を見てみると
鳥にあってラプトル(ドロマエオサウルス類)にない特徴がけっこうあるから
(尻尾が短い、大腿骨がいつも水平、あちこち癒合してる、首がやたら長いetc)
ラプトルと鳥の間にワンクッション置かれてるようではあるよ
49:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/02 02:42:07
>>47
恐竜の卵は横長だったり完全(に近い?)丸だったりするから
多分それで見間違えるって事は少ないと思うよ
白亜紀後期にまでなると鳥類もかなり進化してるからそれで区別できそうだし
50:名無しさん@お腹いっぱい。
11/02/09 00:55:06
2年近くもレス無しかよ…
51:名無しさん@お腹いっぱい。
11/03/04 23:47:30.85
>>2
ペスペロルニスならペンギンとは無関係だよ。中生代にのみ栄えた
歯のある鳥類で、恐竜と運命を伴にした。
52:名無しさん@お腹いっぱい。
11/03/05 18:03:10.87
>>51
最古のペンギン化石は6200万年前から発見されていて
これを逆算すると白亜紀の頃にはもうペンギンは出現していただろうって仮設
53:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/12 18:24:40.25
>>52
多分いないでしょう。鳥だけど、K-T層で壊滅的(それこそ爬虫類以上の)
受けているからね。実際にペンギン的生態のヘスペロルニスもこの時
滅んでいるし、ペンギンがいてもダメだったでしょう。僅かに生き残ったカモ
の仲間が僅か300万年程で進化したと考えるのが妥当と考える。
ちなみに余談だが、K-T層で絶滅した生物の目レベル。
[哺乳類]
○食虫目、顆節目、霊長目、キモレステス目、アメリカ有袋目、単孔目
×三錘歯目、相称歯目、汎獣目、デルタテリジウム目
[鳥類]
○カモ目
×エナンティオルニス目、アレクソルニス目、ゴビプテリクス目、オルニソロモルファ目、ヘスペロルニス目、イクチオルニス目
[爬虫類]
○有鱗目、カメ目、ワニ目、ムカシトカゲ目、コリストデラ目
×鳥盤目、竜盤目、首長竜目、翼竜目
いかに鳥類の被害が悲惨だったか判る。