11/07/26 17:53:53.50 2I77UuXV
ボナンザの局面探索ってあるけどさ、まぁ人間でいえば"大局観"だよね。
それをソフトの設定では「NPS」って数値で示してるわけだ。
そこで疑問に思うことは、どんなに低スペックなPCでも同じプログラムが作動しているわけだから、時間さえかければどのPC上でも同一ソフトの指す最善手は同じなんだろ?ってことなんだ。
NPSの上限値が10,000ということは、NPSが100のPCなら約100秒、クアッドコアとかでNPSが400なら約25秒・・・と、それぞれ最善手を指すまでの時間は違っても探索局面数は同じ。
つまり高性能CPUは、指し手時間が短縮されるというだけで、将棋の棋力そのものが強くなったわけじゃない。
ソフトを「根本的に如何に強くするか」ってことを追求するなら、必ずしも高スペックである必要性はないんだよなぁ。
そこで質問。
限られたプログラム内にある指し手(局面の蓄積)だけではなく、人間のひらめきのような感覚で「その時々に応じた最善手(と思われる手)」を指せなきゃ棋力が上がったとは認められないんだ。
どうしたら棋力って上がるのかな?ってことなんだ。
学習機能って言っても、フリーのボナンザにはそんなオプション付いてないみたいだし・・・