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オフ会で知り合った女と結婚する為に糟糠の妻と強引に離婚する奴には絶対に見つからんｗ
共に手を携える女性・・・ 傑作(0)
2006/3/18(土) 午前 11:29
僕は、様々な人と出会い ニーズを聞き取り その痛みも悩みも喜びも
共有していくという仕事をしているのだが、先日 とあるセミナーにて
社長夫婦の興味深い話を聞く事ができた。
とても、感激したのでここに記しておこうと思う。
その社長は 数年前までその会社の社員であった。
その会社は、小さなソフトハウス（株式会社であるが・・・）であり
社長以下、10人ほどの会社であったらしい。
しかしながら、企画・開発するソフトが まったく当たらず
赤字続きであり、社員も ひとり辞めふたり辞め といった状態だったらしい。
そして、最後に 女性一人と男性一人社長の3人が残ったのだが
社長は、もう会社を続けていく自信がないために その会社を閉めると
いう結論に達したらしい。
その時、その男性社員は その会社の権利を譲り受けたいと申し出たという。
そして、社員は社長となり その会社は 再スタートを切る事になった。
そんな中、残ったもう一人の女性社員は 別に恋愛感情などあったわけではなく
なぜ残ったのかと聞かれると、困るらしいのだが なぜかその場に留まった。
二人は お互いに離婚歴があり 結婚という言葉にさして魅力はなかったという。
しかし、お互いに仕事を通じてニーズというものを共有していく中で
将来のヴィジョンが一致したため、それならという事で 結婚したらしい。
二人が 笑いながら話しているには「まだまだ 赤字で食べていくにも精一杯」
というが、その笑顔には 暗さは微塵もない。
それどころか、キチンと 数年後にはこんなソフトを開発＆販売して
こんな生活しているんですー。
と、夢いっぱいに語るのだ。
その二人の笑顔を見ていると 本当につまらない事で 悩んだり
落ち込んだりする人間が多いものだと 考えさせられてしまう。
人間、順風満帆な時ばかりではない。
ジレンマに襲われ、スランプに陥り・・・
そんな事は、人生のサイクルの中でいくらでもある。
しかし、この二人ならば 乗り越えられるだろうと感じた。
何よりも、共に手を携えて生きているのであるから・・・
僕の、願望でもあるが・・・・
「共に手を携えて 生きてくれる女性」の出現は・・・