11/10/29 15:29:04.15 PBkw9WGQ
「障害者の甲子園」と呼ばれる全日本身体障害者野球選手権大会が11月5、6の両日、豊岡市日高町名色の県立但馬ドームで開かれる。全国の予選を勝ち抜いた7チームが熱戦を繰り広げる。西近畿代表の神戸コスモスが5連覇を狙う。【皆木成実】
身体障害者野球は、93年に設立された日本身体障害者野球連盟(本部・神戸市)が推進している。軟式の球を使い、走塁が困難な選手の打席には打者代走を認めたり、盗塁を禁止するなど独自のルールを設けている。全国32チームが参加している。
秋の選手権大会は、春に開催される選抜全国身体障害者野球大会と並ぶ2大大会。神戸コスモスが過去12回の選手権大会のうち、10回優勝している。
監督の岩崎広司さん(61)は「いつも優勝していた春の選抜大会で今年、北九州フューチャーズに敗れた。秋は必ず勝って、5連覇を達成したい」と抱負を語った。
身体障害者野球について岩崎さんは「困難を抱えながら、力いっぱいプレーする選手たちから人間の可能性を感じ取ってほしい」と話している。
大会は5日午前9時に開会式がある。神戸コスモスは5日第1試合(午前9時50分開始予定)で東近畿代表の京都ビアーフレンズと対戦する。決勝は6日午後2時15分。
URLリンク(mainichi.jp)