11/10/10 21:08:48.84 TbGRa/cl
「死を招いた保育」
ひとなる書房 猪熊弘子著 より
ゼロ歳からいるB君の親がいわゆる「モンスター・ペアレント」で
中耳炎でお休みを勧めると母親の休業補償を要求する
子供同士のひっかき傷など些細な怪我でも保育所や相手の親に猛烈に抗議して
治療費や母親の休業補償、通院費用、職員による病院への付き添い等々を母親、祖母が要求
児童福祉課や市長にも訴える
市は当初加配を付けていたが、年変わりで何故か人員を削減
対応に多忙を極め担任のなり手も無し
親と言いなりになる職員の態度を見たためかB君が暴君化
元々いる親は自分の子をB君から遠ざける
中途入所のA君がB君から好きなプールに入るな等といじめられる
しばしば連絡帳で話し合いを求めるA君親子を保育士が
うるさい親、意思表示が出来ない子の様に申し送り(前にいた保育室や別の保育士は優しい子と好評価)、
見てもいないのに「プールに入った」等と連絡帳に記載
前々から子供が出入りして危ないと言われながら放置されていた本棚でA君熱中症死
当時の子供の動きが把握されておらず、A君の顔を知らず探せない保育士も複数
担当保育士等が略式起訴、懲戒処分。民事で重大な過失認定