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男女の産み分けについて その2
産科に携わり始めた若き日から、男の子が生まれるか女の子が生まれるか、少し気にしながら見ておりました。
そこで得た私の独断的見解は「夫婦仲が良く、美食家であるカップル」には女の子が生まれ、
「夫婦仲が悪く、粗食家であるカップル」には、男の子が生まれると言うものでした。
こんなことは、医者としてはとても患者様にはいえないものですね。
でも昔から貧乏人の子だくさんと言います。
この場合の子だくさんとは、男の子の気がしませんか?
私も貧乏でしたから、貧乏な友達には事欠きませんでした。
鼻を垂らした、悪ガキがごろごろいる友達の家が、数多く目に浮かびます。
また同時にお金持ちの一人娘のお嬢ちゃんも、私の垣根の外には数多くいたものです。
この独断的見解は、今もそんなに間違ってはいない気がします。皆さんもそうした目で周りを見てください。
(ちなみに私には二人の子供がいます。二人とも男の子です。そうです、夫婦仲が悪く粗食家なのです!!)
ここに2009年初版の「生殖医学―最近の進歩」という本があります。
山形大学名誉教授の廣井正彦先生が書かれた立派な本です。
その第6章「興味深い生殖の現象」という章の中に、男女の性比とその原因という箇所があります。まずこう書いてあります!
経済的に低いものには男の子が多い。
つまり貧乏人には男の子が生まれやすい!と書いてあるのです。
私の感じていたことが書かれてあるのです。
女の子がほしい方―夫婦仲良く美味しいものを食べましょう
男の子がほしい方―夫婦げんかしながら粗食で暮らしましょう
但しこれは医者が言ったとは思わないでくださいね。
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