11/07/05 23:26:37.18 sxEBR7ip
>>115
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埼玉県三郷市の小学校でセシウムが89万Bq/㎡を超えて、チェルノブイリの強制移住地域に。
2011-07-05 17:11:29 | 福島第一原発
チェルノブイリの避難区分から考える。
問答無用で強制避難をさせるエリアはセシウムが148万Bq/㎡以上の汚染地域になる。
これより下で55万5千Bq㎡でのエリアは強制移住、義務的移住ゾーンになる。
これより下で18万5千Bq/㎡までのゾーンは希望移住ゾーンといわれる。
さらにこれより下で3万7千Bq/㎡は放射線管理区域になる。
今回、1キロ当たり1万3812ベクレルの放射性セシウムを検出したのが、埼玉県三郷市の小学校の土壌。神戸大大学院の山内知也教授(放射線工学)による。
これは1平方メートル当たりに換算すると、原子力安全委員会の換算では、65をかけるので、89万7,780Bq/㎡になります。
これだと、強制移住というか、移住すべきゾーンの数値になります。
首都圏のホットスポットといわれている、松戸、柏、三郷などのいわゆる東葛地域でも、ここまで高い数字が出たのは、はじめてです。
チェルノブイリの時に、住民が希望しても留まれない地域の数字が、三郷でも出ている現実を噛み締めて欲しいと思います。
この数字は首都圏では、もちろんはじめてのレベルです。
とにかく、首都圏は、特に東側は猶予がありませんし、全域で危険な状態です。
1キロあたり、数千Bqを超える場所は、首都圏東部では、まったく珍しくありません。私は、退避する事を強く主張します。
ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に退避すべきだと僕は思います。
優先順位は「避難する」ことです。僕はそれしか言う事ありません。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く退避することをすすめます。