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・公衆浴場の混浴について
ご意見(2008年8月25日受付:Eメール)
公衆浴場を利用していると、しばしば異性のお子さんを目にします。
女性風呂で湯船につかっていたら、小学生低学年位の男児が足元を潜水していて、非常に不快でした。
また、体格的にもう大人ではないかという位の男の子も、母親に連れられて女風呂に入ってきたりしています。
昭和42年3月2日から施行となっている[公衆浴場の設置場所の配置及び衛生等の措置の基準に関する条例施行規則]第三条に、「10歳以上の男女の 混浴をさせないこと。」とありますが、
40年前と現在では子供の発育が違いますし、現代の社会背景を見ても小学生が公衆浴場で混浴というのは問題だと思います。
また、女の子が同級生の男の子と温泉で会ってしまうことも考えられます。
全国で見ると小学生以上の混浴禁止は多いです。長野県でも是非見直してください。
回答(2008年8月26日回答)
長野県の公衆浴場の設置場所の配置及び衛生等の措置の基準に関する条例では、10歳以上の混浴を禁止しておりますが、
ご指摘のとおり、40年前とは社会環境や子どもたちの体格が変化しており、条例の運用に当たっては、その点に十分に配慮する必要があるものと考えます。
長野県では、現在、利用者の皆様のニーズに即した公衆浴場の適正な営業や衛生管理が行われるよう、関係条例等の見直しに着手しておりますので、今回頂戴したご意見も
参考にさせていただきながら、今後の作業を進めて参ります。
なお、この改正作業の中では、今後、パブリック・コメントを実施し、皆様のご意見を伺うこととしておりますので、お気付きの点がありましたら改めてご指摘ください。
URLリンク(www.pref.nagano.jp)