11/03/22 23:09:26.17 G6saSQ5x
>>741
>>だから、特に染色体異常児だけをターゲットにあれこれ言う意味はそれ程無いと言ってるの。
だから、染色体異常児だけをターゲットにしているとは一言も言ってない
と何度言えばわかるのかなぁ。
「出 生 前 に 予 後 不 良」だとわかるケースだよ。
これを親が望んだからといって、そのまま産ませていいのか、ってこと。
あなたははぐらかして答えないけど。
予後不良の主な原因は、やはり染色体異常など奇形症候群、多因子の多発奇形、
神経管の重度障害が多いでしょうに。
そして、極低体重早産児は決して「予後不良確定」じゃないんだよ。
救命率は95%超えているし、特に染色体異常や心疾患を有さない子供
の救命率は100%近いんだよ。障害も残らないことが多い。
こういう子は回復するのだから、長期間(と言ってもせいぜい長くて3ヶ月だけど)
入院させる価値があるし、診療報酬体系も低体重児向けにちゃんと考えられている。
一方、染色体異常の予後不良例は、下手すると3か月以上入院しっぱなしも
珍しくないし、決して健常に回復することはない。そして、そのままま生きて
退院できないことも多い。
早産児と比較しても全く意味がない、というか、コストに対するリターンが
まるで違うことが、何でわからないのかなぁ。