11/03/20 21:37:27.56 kpAgR3u6
>>725
それは国や病院やなんかがきちんとストック、余裕を持っておくべき事で
私は基本的にはどんな子も望む人がいるなら助けるべきだと思う。
NICUに長期間いる子は別に染色体異常児だけじゃないんだから。
というか、それ以外の子の方がずっと多いんだよ?
あなたの子は産まれちゃいけない子、人に迷惑をかける子だから殺すべきなのにって見ず知らずの他人に言われて
それを誰もが認め、誉める世界があなたの望むべき世界?
私は絶対に嫌。
染色体異常だけが特別に「見捨てるべき命」だと当たり前のように認識すべきではないと思う。
そもそも産まれてみないと重度の合併症かどうかはわからないのに。
大体、そんな事が当たり前の世界で染色体異常「だけ」が救う必要のない命だなんてなるわけないし。
産まれてから親が延命治療を望まないと言うのだったらそれもまた認めるべきだとは思う。
産むことなく、堕胎したいというのならばそれもまた認めるべき事。
でも、産んじゃいけないとかわかってて産んだら親を責めるべきとかはおかしい。
そして、産まなかった事で責められるのもまたおかしい。
検査を拒否する事も、検査を望むこともどちらも認められるべき事。
考え抜いて結論を出してもし堕胎するならば、延命を望まないのならば
きちんと自分たちが何を選択したのか忘れることも目をそらすこともなく自覚すべき事。
どう考えても他人があれこれ口を出すべきことではないよ。
「国の方針」なんて甘ったれた事で自分で判断する事やその結果に責任を負う事をせずに
自分たちの子供に関しての判断は自分達だけが責めを負うべき事だよ。
だから国はどちらの考えであってもサポートする体制を整えておくべきだと思う。