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■各検査の簡易説明■
・羊水検査とは、羊水穿刺によって得られた羊水中の物質や羊水中の胎児細胞を調べる検査です。
日帰りか一泊かは病院によって異なります。
数分で簡単に採取でき、注射程度の痛みがあります。麻酔の使用は病院の方針により違います。
培養には2~4週間かかります。検査時期は妊娠15~21週。
URLリンク(www.jsog.or.jp)
・クアトロテストとは、妊婦より少量の血液を採取し血液中の4種類のタンパク質などを測定し、
ある先天性疾患が起きる確率を予測する検査です。
病気の確定はできません。検査時期は妊娠15~21週。
・絨毛検査とは、絨毛(12週以降胎盤と呼ばれる組織)を採取し、絨毛細胞を調べる検査です。
羊水検査より時間がかかりますが、痛い検査ではなく、培養が必要ありません。検査時期は妊娠9~11週。
・NT(Nuchal Translucecy)とは胎児の首の後ろに出来るむくみ(胎児後頚部浮腫)のことです。
超音波検査で、このNTの厚さを計測することで、ダウン症など染色体異常の可能性を推定します。
検査時期は妊娠10~13週。