09/12/06 07:46:11 xDhIaXhx
よく、障害児が生まれると、前世で悪い事をしただの、
親や先祖が悪人だったからだの言う宗教観がありますが、そういうのも国が教育として否定していくべきです。
健常児が生まれなかったのは、人類や社会が健常児を産む努力を怠ったせいです。
無駄に大学受験を煽って、国は国民を高齢出産に追いやった。
自分の子が大学に行くまでの費用の出る経済環境を持たないと、とてもじゃないけど、
子供を作れない。
日本は大学進学を重要視しすぎ。もうそれは宗教のレベル。
日本で大学に行ってない人は、人にあらず。
こんな社会背景は変えないと、ヤバすぎ。
江戸時代なんであんな貧しい栄養状態で、障害児が少なかったかと言うと、
まず、母親が若いときに産んでいた。
また、子育ては、30代~40代の若い祖父母がやっていた。
母親は、子供産みつつ、畑仕事。
実際問題、25~6才でも、精神は事実上子供。いろんな部分で判断力未熟。
子供への罰を厳しくして良い子供を育てようとしたり、若い母親にマニュアルを押し付けて子供を育てようとしたり、
育児と介護の両方を母親に押し付けたり(高齢出産だとそうなる。)、今の社会の子育ての有り方は間違ってる。
昔の日本の方が、子育て環境が社会として優れている。
教育は体力も分別もある中年がやるべきだし、出産は若いうちに済ませ
子育てはせず、労働して家計を支える。これが一番合理的。