10/07/23 23:55:22 /h8VqYUZ0
>>213
まあスピーカーだろうがヘッドフォンだろうがそうだろうけども、>>205の主張は
DACからRCAかフォンアウトで、要するにDAC内臓のアンプ回路一回通せば少なくとも音量は取れるという事実がまずあって、
その上でアンプと言うのはすなわち増幅回路であるから元々音量を取るためだけのの機械であると言う認識があって、
つまりDACで生成された時点の音が無損失の最良の音(100点)の音だとするならアンプの性能と言うのは減点法で語ると言う理屈だろ?
だからDACからRCAなりで出してもう一度ヘッドフォンアンプを通すのはわずかなりでも損失が増える、すなわち音質がおちるのではないか?
ということを言ってるんだよね?
これはまあ論理的なことをいってるし、アンプをエフェクターの一種みたいにとらえなければうなずける部分はあるよね。
対して>>206の主張ではDACで生成された時点の音が最良としても、それをRCAやフォンアウトで出した音というのは音量は
取れているかもしれないがヘッドフォンが十分に正しい音を出すための電流、電圧になっていないから外でヘッドフォンアンプを
つながないといい音がでないよ。っていうことを言ってるんだよね。
耳に心地よい音は「いい音」だけどいわゆる「高音質」ってのはハイファイっていうか、損失ができる限り少ないってことだから、
もともと録音の際にノイズが入ってるようなのが聴く段で消えてたらこれは「いい音」だけど「低音質」てことになるよね。
ただしいくら損失が少なかろうがその電流、電圧でヘッドフォンがちゃんと動かないならお話にならないと。
ただ、その時点で一応ヘッドフォンから音は出てるわけだから、その音がヘッドフォンにとって正しい音でないとするなら、
それを客観的に説明するには「いい音」だからってのじゃまずいだろ?「いい音」だけど「低音質」かもしれないわけだから。
だからDACからの電流、電圧ではヘッドフォンが正しく「ドライブ」しない理由を聞きたいんだよね。その根拠が妥当なものなら
>>205は知識が足りなかったということで納得できるわけじゃん。
そのためには結局DACの電流、電圧がヘッドフォンを鳴らすには足りないっていう定量的な事実が必要になると思うんだが。