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窃盗犯、最近の特徴(1)20代泥棒急増…全国で年2万人こえる 【朝鮮日報】
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今年の大卒半数が失業者状態、景気低迷にさらされて…犯罪の悪循環憂慮
高某(27)氏は、4ヶ月間に15回にわたって留守宅や車などから物を盗み、8月に警察に逮捕された。高氏が盗んだ
物はノートPCやカメラなど1000万ウォン相当に達した。高氏は2008年の大学卒業後、中等教師任用試験を準備して
いたが、続けざまに不合格になった。彼は1500万ウォンに達する登録(授業)料のための借金を返済する方法がない
として犯行を犯したと調査された。彼は盗んだ物をインターネット等を通して贓物業者に売り、稼いだ金で銀行利子を
返して生活費に充当していた。
景気低迷が長引いて、高氏のように'青年泥棒'へ転落する20代が増加している。警察庁によれば、全国で検挙された
20代窃盗犯は2007年の1万5752人、2008年は1万5790人と1万5000人程度だったが、2009年には2万2298人と大きく
増えた。2010年も2万885人と2万人を越えている。検挙された事件を基準として集計された数値であることから、実際の
20代窃盗犯はさらに多いと推定されると、警察は明らかにした。
青年失業率は相変らず深刻な状態だ。今年2月の4年制大学卒業者の就職率は51%であった。大卒者の半分が
'失業者'として社会に初めて足を踏み入れたわけだ。専門大・技能大卒業者の就職率は56%で少し高かったが、この
うち4人に1人は月給が100万ウォン以下だ。就職しても低い賃金にとどまることから、大学在学時に貸し出しを受けた
登録料の利子も返すことが難しい状況だ。このように長期間の青年失業事態に景気低迷が重なっていることで、若者
たちが生計型泥棒に追いやられている。
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大卒者の半分が‘失業者’にならざるを得ないほどの深刻な就職難が続き、行き止まりに集まった20代が窃盗犯に
転落することが増えている。
クァク・テギョン東国（トングク）大警察行政学科教授は、"就職や進学などの理由でソウルに流入する20代人口が
多いため、不況が長引けば20代の窃盗も増え続ける"として、"前科者になれば就職が事実上不可能になり、結局
また犯罪の道に入り込むことになる悪循環が憂慮される"と話した。
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ミ( ﾟｗﾟ)彡 ＜かといって、卒業させない（しない）と、ワーキングホリデーを悪用して国外で…