11/11/01 07:33:09.22 ip27S8uI
'ガム値段がうらやましい半導体'NAND32ヶ月来最低
PCなど完成品需要萎縮にDRAM値段も'底'
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
(ソウル=聯合ニュース)カン・ウイヨン記者=下降曲線一辺倒で最近品目により上がったり下がったりもするなど乱調傾向を見せて,
価格反騰に対する期待感を起こしたDRAMとNANDフラッシュなどメモリー半導体の価格がまた再びいっせいに下落した。
1日台湾の半導体市場調査業者のDラム・エクスチェンジによれば代表的なNANDフラッシュ製品の16Gb(ギガビット) 2Gx8 MLC(マルチ
レベルセル)の10月後半期固定取り引き価格(メモリー半導体製造会社が完成品を生産する顧客社に納品する価格で、1ヶ月に二回集計)
は2.67ドルで策定された。
10月前半期の2.83ドルより5.7%も急落したことで,2009年2月前半期(2.58ドル)以後32ヶ月間で最低値だ。
2009年1月初め2.31ドルで下限を迎えたこの製品の価格は徐々に上がって,同じ年11月5.28ドルで頂点に達したりもしたが以後下り
坂を歩いて,昨年5月4ドル,今年7月3ドル線が各々こわれた。
以後にも下落傾向を継続して,今年9月後半期2.78ドルまで落ちて10月前半期2.83ドルで1.8%上がりながら,価格が上昇傾向に持ち直す
という展望が出てきたりもしたが半月ぶりにまた0.16ドルも落ちて,底がいったいどこなのか見定めが難しいようにしている。
2年前最高額だった時と比較すると価格が半分近くに落ちたわけだ。
64Gb 8Gx8 MLCも10月後半期6.49ドルで半月前より2.6%,32Gb 4Gx8 MLCは3.77ドルで2.1%各々落ちた。
DRAM値段も劣勢を免れなくなっている。
代表的DRAM製品のDDR3 1Gb 128Mx8 1066MHzの10月後半期固定取り引き価格は今月前半期のような0.50ドルに形成された。
この製品は昨年5月には2.72ドルまで価格が上がったが,以後下落傾向で反転して,昨年9月後半期2ドル,12月後半期1ドル線が各々崩れた。
(1/2)つづく