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<9月産業指標,内需中心に鈍化>
サービス業生産・小売り販売・設備投資いっせいに減少
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(ソウル=聯合ニュース)キム・ジュンオク記者= 9月産業活動指標が内需を中心に鈍化しながら,韓国経済が調整局面に入った。
8月から深刻化されたグローバル金融不安と先進国景気下降が国内実物指標に本格的に反映され始めたと分析される。
予想通り景気同行指数が5ヶ月ぶりに反落して先行指数も二ヵ月連続下落傾向を持続して,景気回復が遅れるという憂慮が出てきている。
ただし鉱工業生産が前月対比で3ヶ月ぶりに増加したし製造業平均稼動率が上昇するなど輸出が景気回復の動力になることができる
ことを見せた。
◇グローバル金融不安で内需萎縮
31日統計庁が発表した9月産業活動動向はヨーロッパの財政危機悪化と主要国の景気下降圧力によりグローバル金融不安が深刻化
された余波で内需が萎縮したのが特徴だ。
まずサービス業生産は前月より1.6%減少しながら,去る4月以後5ヶ月ぶりにマイナスに転じた。 これは株価暴落で取引代金が減り
ながら,金融・保険業種が前月より2.9%減少して'逆資産効果((Negative Wealth Effect)'と物価高騰の継続にも、小売業が3.4%
減少した影響が大きかった。
ただし今年秋夕(チュソク)(9月12日)が例年より10日程度はやくて,関連サービス業種生産効果が8月にすでに反映されたという分析もある。
小売り販売額指数は前月より3.2%減って,8月(-0.2%)に続き2ヶ月連続マイナスの沼に落ちた。 景気に敏感な耐久材(コンピュータ
・通信機が・家電製品など)の販売は前月より5.9%減ったし飲食糧品など非耐久財も高物価余波で3.2%減少した。
対外不確実性が持続しながら,企業の投資も萎縮した。
設備投資は前月より2.0%減ったし前年同月比では7月-5.9%,8月-3.4%,9月-4.2%等で3ヶ月連続減少傾向を持続した。 9月機械類内需
出荷もディスプレイ製造場費と半導体工程装備などで減少して,昨年の同じ月より8.1%急減した。
建設部門は建築工事好調で前月より3.8%増加したが,土木工事実績の不振に昨年の同じ月と比較すると1.7%減少した。
(1/2)つづく