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9月鉱工業生産前月比1.1%上昇、3ケ月ぶりに反騰 【聯合ニュース 東亜日報】
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景気同行・先行指数5ヶ月ぶりに同時下落
9月全産業生産3ヶ月連続減少
9月の鉱工業生産が前月より1.1%増加して、3ヶ月ぶりに上昇傾向に持ち直した。しかし現在と未来の景気状況を
見せる指標は5ヶ月ぶりに同時に下落傾向を見せた。
統計庁が31日発表した9月産業活動動向によれば、9月鉱工業生産はシステム半導体の輸出好調により前月より
1.1%増加し、昨年同月比では6.8%増加した。ただし内需部門のサービス業生産は前月より1.6%減少し、小売り販売額
指数も前月より3.2%減少した。設備投資も前月より2.0%減少した。
これに伴い、鉱工業とサービス業、建設業、公共行政など4部門で構成される全産業生産は、前月より0.1%減少して
3ヶ月連続マイナスを記録した。
景気動向指数循環変動分は、前月比0.8ポイント下落し、景気先行指数前年同月比も前月より0.4%ポイント下がって、
4月以来5ヶ月ぶりに同時下落傾向を現わした。
業種別前月比生産は、半導体・部品(7.3%)、非金属鉱物(7.2%)などで増えたが、機械装備(-6.6%)、自動車(-1.7%)、
食料品(-4.2%)等で減少した。昨年9月に比べて、自動車(15.2%)、半導体・部品(15.5%)などで増加したが、映像音響
通信(-12.6%)、電気機器(-1.9%)などが振るわなかった。
生産者製品出荷は前月対比で、半導体・部品、一次金属などが増えて1.8%増加し、昨年同月よりは7.5%増加した。
第3四半期では前分期より0.2%、前年同分期比で4.9%増えた。
出荷は前月対比で内需用が0.9%減少したが、輸出用は5.2%増えて輸出が相対的好調を見せた。前年同月比では
それぞれ3.9%と11.8%増加した。
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