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家計脆弱貸し出し35% 1年来満期到来‥不良憂慮
韓銀"家計負債質的構造弱くなった"
低所得層・非銀行圏家計貸し出し増加傾向'明確'
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(ソウル=聯合ニュース)コ・ウンジ記者=最近非銀行券と低所得層を中心に家計貸し出しが増加傾向を持続しながら,家計負債の
質的構造が弱くなったことが分かった。
また,償還能力なしで利子だけ出す脆弱貸し出しの満期が今年と来年に集中していて,経済的衝撃が今年の場合金融システムに
負担になることができることと韓国銀行は分析した。
◇低所得層・非銀行圏借金急騰
30日韓銀が出した'金融安定報告書'によれば最近年所得2千万ウォン未満の低所得階層に対する金融圏の家計貸し出しが大きく
増えたと集計された。
年所得2千万ウォン以下低所得層の家計貸し出し残額は2009年末57兆ウォンで去る6月現在85兆ウォンで49.1%増えた。 同じ期間中
・高所得層は590兆ウォンから639兆ウォンに8.3%増えるのに終わった。
低所得層の家計貸し出し増加率が違う階層の6倍に達したわけだ。
これに伴い,低所得層の貸し出し残額は全体家計貸し出しの12%に過ぎなかったが,昨年から今年上半期まで貸し出し増加額で占める
比重は27%に達すると集計された。
低所得層貸し出しの非銀行圏移動も早く進行された。
信用等級5等級以下階層の総貸し出し中非銀行圏比重は2009年末53%で去る6月末56%に高まった。
これに伴い,非銀行圏の家計貸し出し残額も去る2009年末237兆ウォンで去る6月末現在280兆ウォンで18.1%急騰した。 同じ期間
銀行貸し出し残額は409兆ウォンから444兆ウォンに8.6%増えた。 非銀行圏増加率の半分水準だ。
韓銀はまた,中下位階層相当数が銀行と共にノンバンクでも貸し出しを受けたり色々なノンバンクで貸し出しを受けた多重債務者だ
と分析した。
(1/2)つづく