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<米移民法の強化>③不法滞在の韓国人たち"戦々恐々"
反移民、ヒスパニック系の不法滞在者向けですが、韓国人にも流れ弾
韓国人が実を"団体行動が必要"の世論が出るが分派主義克服が課題
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ジョージア州書類不備者学生同盟キム・ウンジン氏
(アトランタ=聯合ニュース)キム・ジェヒョン特派員= "今は恐ろしくはありません。 警察に捕えられても最後まで戦って勝つでしょう。"
米国の反移民法に相対して戦う韓国人同胞女性がいる。 小学校3学年の時米国へ渡ってきて,アトランタで中・高校を終えた
キム・ウンジン(20.英語名ケイシー・キム)氏だ。
彼女は今年夏'ジョージア州書類不備者学生同盟(Guyaconnect.com)'を結成して,州政府と議会を相手に'権利を勝ち取る'闘争を
展開してきている。
彼女は観光ビザで両親とともに米国へ渡ってきた後,新しいビザを発給を受けることができなくて'書類不備者'(Undocumented）に
なった。 だが冷厳な現実を悟ったことは大学に入学してからであった。
優秀な成績で名門私立大に合格したが滞留身分のために奨学金をまともに受けることができなかったためだ。
彼女はひとまず入学を先送りして学費が安い公立大学を調べてみたが今度は州政府が5主要公立大に不法滞在者が入学できないよう
に遮断膜を打って,前途が詰まってしまった。
その間に入学猶予期間がすぎて彼女は行き来するところない身分になった。 一時韓国に帰る心も抱いたが"私がいったい何を間違
ったか"とするくやしさと怒りが込み上げてくるが考えをひっこめた。
その代わりインターネット空間で会った同じ境遇の学生たちと同意を集めて,闘争の道を選んだ。 現在の会員は30人余りでほとんど
全員ヒスパニックだ。 韓国人学生はただひとりもないが少数人種権益団体などの支援を受けていて孤独でない。
29日(現地時間)アトランタで記者と会った彼女は"米国はわが国で私の家族が生きる国だ。 ここで出て行く理由も,離れる理由もない"
と話した。
(1/3)つづく