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保険設計士の２つの顔
ソウル新聞|入力2011.10.29 03:56 |
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[ソウル新聞] 28日に保険設計士を対象に保険詐欺の可否を企画調査している金融監督院調査分析チーム院は、予想より多い摘発件数に
神経が鋭かった。 すでに数十人の保険設計士が病院に虚偽で入院したのを捜し出し、この中の一部は捜査機関に通知した。 設計士
A氏は20件余りの保険に入っており、15回の入院を繰り返しながら1億ウォン以上の保険金をもぎとった。 この中の一部は虚偽入院で
あることを明らかにしたが、病院と共謀をしたとすればこれ以上知ることは難しい。 それでも彼が入院した病院に一軒一軒連絡してみて
虚偽入院の目撃者を探さなければならない。 保険を説明して販売する設計士が保険詐欺をする場合、被害は大きくならざるをえなくて
一般加入者の保険料だけが上がることになる。 一年に2兆2000億ウォン余りが保険詐欺で不当に支払われているが、これによって世帯
当り年間15万ウォンの保険料をより多く払っている。
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不況で収益が大幅に減った事で、一部の保険設計士は犯罪の誘惑に落ちている。 設計士の保険詐欺は2008年には261人に過ぎなかった
が、昨年は495人が摘発された。 今年の上半期だけで、すでに303人が保険詐欺をしたことが把握されたため、年末まで同じ傾向なら600人
を渡すものと見られる。
先月25日に江東（カンドン）警察署は、にせ物の患者180人余りに対して病院に入院させ、27億 3000万ウォンを保険金として受け取った
設計士2人と、病院長1人に対して拘束令状を申請した。 最近も全羅道（チョルラド）、光州（クァンジュ）では、工事現場の日雇いで仕事を
して生活苦の北朝鮮離脱住民14人が、設計士にそそのかされ詐欺犯の境遇に転落することもあった。
これらが犯罪の誘惑に落ちる最も大きい理由は、やはり一部設計士の'モラル ハザード'だ。 保険産業の構造と無関係ではないように
見える。 大部分の保険会社は設計士に最初に定着支援金100万ウォン余りを3ヶ月間支給した後、成果給だけで運営する。
これに伴い、営業が出来ない設計士の中には、成果給を受け取るために、自ら保険に加入する場合もある。 新しく加入して受け取った
成果給で、すでに加入した保険の毎月の保険料を支払って、お金が無くなれば自らまた他の保険に入って保険料を埋めて行く。
'回して防ぐ（自転車操業）こと'だ。 回して防ぐことの終わりは破産だ。 また、破産を控えれば保険詐欺の誘惑にさらに簡単に感じるほかは
ないという。
（1/2）続きます。
>>286
笑ったｗｗｗｗｗｗ