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"借金が返せません"...60代のフリーワークアウト増えた
アジア経済|イ・グァンホ|入力2011.10.28 13:34
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[アジア経済イ・グァンホ記者]#ソウル、東大門区(トンデムング)で粉食店を運営するキム・カプスン氏(仮名・61才)は、商売に
ならないためカード貸出を通じて、急な賃貸料と食堂運営費として使った。 だが、貸し出し以後も相変らず商売にならなく、
キム氏は借金に悩まされることになった。 債務督促(延滞日数59日)等で困難に出会ったキム氏は、信用回復委員会(信復委)に
フリーワークアウトを申請した。 信復委はキム氏の現在の所得で正常な償還が不可能だと判断し、貸し出しに対する利率を30%
に引き下げて償還期間を10年に延長した。
キム氏のように黄昏に入り込んだ60代の債務調整申請が、最近、急激に増加している。 平均寿命'100才時代'を目前に置いて
いる最近、60代のフリーワークアウト申請の増加はそれだけ国民の生活の質が低下していることを意味する。
フリーワークアウトは延滞期間が3ヶ月未満の5億ウォン以下の多重債務者が、債務不履行者(過去の信用不良者)になる前に、
延滞利子の減少などの事前債務調整を受けることができるプログラムだ。 フリーワークアウト申請時、延滞利子の減免と共に
無担保貸し出しは最長10年、担保貸し出しは20年にかけて均等分割償還が可能だ。 利率は既存の貸し出し利率の70%の水準で
適用されるが、失業など特別な理由があれば元金償還が1年間猶予され、この期間には年3%程度の利子だけ払えば良い。
通常フリーワークアウトは低所得層ではない中産層が資金圧迫を受ける場合、救済を受けることができる制度という点で、
大韓民国の経済全体が'借金'のどん底に陥っているのではないのかという憂慮まで出てきている。
28日の信復委によれば、去る2009年4月にフリーワークアウトが施行されて、30ヶ月で60代の高齢層の申請件数が200人を
越えた。 今年3/4分期の60代申請者は総209人と前分期対比で174%も急増した。 去る2009年2/4分期には施行初期で190人が
フリーワークアウトを申請したが、以後3/4分期69人、4/4分期26人に少なくなっていた。
しかし景気低迷が持続した事で、60代の債務調整申請が今年に入り大きく増加している状況だ。昨年の4/4分期には77人に
過ぎなかった60代の債務猶予申請者は、今年の1/4分期に122人、2/4分期121人、3/4分期209人などと増えているのが実情だ。
(1/2)続きます。
>>223 その割には必死にウォン高に持っていきたいみたいですがw