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"韓,輸出有利に為替レート防御しなければ"< MIT教授>
リゴボン"韓,高物価・成長鈍化解決余力たくさん落ちて"
URLﾘﾝｸ(www.yonhapnews.co.kr)
(ソウル=聯合ニュース)コ・ウンジ記者=ロベルト・リゴボン マサチューセッツ工科大(MIT)教授は"韓国外国為替当局が輸出に役
に立つ方向で為替レートを防御する必要がある"と指摘した。
リゴボン教授はこの日米国系銀行のステートストリート銀行(SSBT)ソウル支店招請記者懇談会で"適切な投資先を探すグローバル
資本がオーストラリアや韓国に入ってくる可能性が大きい"として"この時,為替レートに影響を及ぼしながら,輸出企業に不利に
作用することがあるのでこれを未然に防止する必要がある"と指摘した。
彼はまた"為替レートを防御すれば輸入物価が上がれるが(輸出に有利に作用しながら)働き口が増えるなど肯定的な影響がさらに
多い"としながら"特に韓国のように製造業輸出比重が大きい国は為替レート劣勢がさらに有利だ"と話した。
最近韓国の経済状況に対しては憂慮を表わした。
リゴボン教授は"韓国は物価上昇率が高くてたやすくは上昇圧力が緩和されない姿を見せる中で成長率がたくさん鈍化している"
としながら"現在の経済状況をスタグフレーションまで見るには難しいがこれを解決する道具がたくさん落ちた状態"と指摘した。
引き続き"こういう状況が6ヶ月超えて持続するならば通貨財政政策の余地が全くない'憂慮対象国'に含まれることができる"として
"韓国は物価上昇率と経済成長率に注意しながら,適切な政策を使わなければならない"と助言した。
ヨーロッパの財政危機と関連してはギリシャ問題が他の国々で波及する'伝染'通路(チャネル)に留意しなければなければならない
と強調した。
多くの人々が危機の伝染が起きるチャネルでギリシャ債権保有率を鋭意注視しているが危機は思うことが出来ないチャネルで現れる
ことができるということだ。
(1/2)つづく