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'鉄の御飯釜'国立大教授の社会も問題、教授20%が1年の論文数'0'だったところも
韓国日報|入力2011.10.27 02:35 |誰か見たのだろうか? 50代男性、大田(テジョン)
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[死に絶える危機の拠点、国立大を生かそう]
定年保障・号俸制で私立比べて競争に鈍感
'学内政治乱舞'総長直選制の改善も至急
ある地方の国立大教授の研究室はいつも堅く閉じられている。 講義が終わるや否やソウルに急いで行く為、学生たちは
教授の顔をまったく見る事が出来ない。 ある拠点国立大の事務局長を過ごした教育科学技術部の官僚は"ソウルに家を
置いて通学する教授が、一日か二日で講義を終えるため、学生たちの不満が大きかった。 よっぽどでなければ3日以上に
分けて講義を進行しろとの規定ができ、当初任用の時から居住地を該当地域に移さなければならないという条件まで提示
するほどであった"と話した。
高等教育の公共性の確保は必要だが、現実に安住したまま競争力を育てない大学まで、むやみに支援をするのは問題が
少なくない。 地方国立大の競争力回復のために、いわゆる'鉄の御飯釜'と呼ばれる教授社会から改革しなければならない
という声が高い。
国立大教授は私立大に比べて定年も保障され、公務員のように勤務期間により自動で報酬が増える号俸制適用を受けて
いるため、競争に鈍感にならざるをえない。 教科部によれば昨年の10拠点の国立大専任教員1人当りSCI(科学技術論文
引用索引)級の論文数は0.4編で主要私立大10ヶ所の論文数(0.5編)より少なかった。 技術移転収入料も私立大は昨年
11億 9,234万ウォンを稼いだ反面、国立大は8億 9,092万ウォンに終わった。 これさえもソウル大を除けば実績はさらに低調になる。
研究をしない教授を刺激するためには、定年審査要件を大幅に強化して、定年保障以後にも研究実績を義務化する強力な
改革が必要だと専門家たちは口をそろえる。 昨年、忠南(チュンナム)大の専任教員の中で、論文など研究実績がまったく
ない教授は198人に達した。 全体の専任教員886人の中の20%を越える数値だ。ソン・キソン カトリック大教育学科教授は
"通過率100%で要式行為に終わる定年審査、一度でも教授になれば永遠の教授という事なかれ主義が最も大きい問題だ"とし
"定年保障後にも研究実績を要求して、緊張感を吹き込まなければならない"と強調した。
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