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ムーディーズ・ジャパンは、東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)に関する経営・財務調査委員会が野田首相に提出した報告書に関連して、金融機関の債権放棄などが行われれば、東電をデフォルト(債務不履行)とみなす可能性が高いとの見解を示した。
7日に公表したリポートで明らかにした。
リポートによると、報告書は、東電債権者が債権放棄等の協力を強いられる可能性が依然として残された内容。
仮に債権放棄等が行われた場合、ムーディーズはデフォルトとみなす可能性が高く、その場合には複数ノッチの格下げにつながるとの見方を示した。
同時に、早期信用力の回復は見込めず、ネガティブな格付け見通しを継続するとしている。
URLリンク(jp.reuters.com)