11/10/23 04:42:25.40 2CebNqR4
アラブの春もエジプトあたりまではサヨクも元気いっぱいだったのに、
リビアではダンマリを決め込んでいるな・・・・
威勢のいいの見つけてきたけど・・・・バリバリの新左翼だけというのはw
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リビア人民の勝利 ?リビア戦争の10大神話
イデオロギーに動機付けられた「真実」のでっち上げ」
NATO軍・反逆者、反乱者・暫定政権との戦闘でカダフィ側に戦力がなくなったことが明らかになって以来、
各種テレビ・コメンテーターたちが戦争勝利を祝福している。(訳注:9月に入ってサルコジ仏大統領と
キャメロン英首相がリビアを突然訪問、民衆の前で勝利を賛美した)これは「リビア民衆の勝利」で、我われ
(西側の人間)はこれを祝福すべきだという。さらに、これはまた我われの「保護する責任」(訳注:ルワンダで
国連平和維持軍司令官だったロメオ・ダレール等が発展させた思想で、第三世界の国家が自国民の命や
人権を守ることができない場合、国際社会が保護する責任があるという思想。2009年にMobilizing
the Will to Intervene: Leadership and Action to Prevent Mass Atrocitiesと言う指針を出して、大国の
他国介入を正当化した)の勝利、「人道主義的介入」の勝利であって、「反帝国主義を振り回す左翼」は
我われの善意の勝利を思い知るべきだと、左翼非難を付け加える。それどころか、「革命派」を自称する人々、
あるいは「アラブ革命」支持を謳いあげる人々の中に、どういうわけかNATOの役割に一切触れず、
ただ反乱者たちの民主主義への情熱と殉教精神を大声で誉めそやし、その声の大きさで他の要素を
かき消す人々もいる。本論で、私はこういう拍手喝采に異論を唱える。リビア戦争を動機付け、正当化し、
実行可能な次元へもっていき、実際に実行へ踏み切るのに使用された神話、イデオロギーに動機付けられた
「真実」のでっち上げを読者の前に明らかにしたいと思う。神話が果たした実際的影響がリビア人民及び
平和的・非軍事的解決を望んでいた人々にとっていかに破壊的であったかを述べたい。