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<実物指標次から次へ鈍化‥"成長率4%少し越えて">
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(ソウル=聯合ニュース)キム・ジュンオク,ク・ジョンモ記者=韓国経済の成長傾向が後ずさりしている。
政府は年初だけでも今年実質国内総生産(GDP)増加率が5%を記録すると展望したが6月4.8%に下げると先月にはまた4.5%におりて
捉えた。 9ヶ月ぶりに成長率展望を0.5%ポイントも低くしたが,相変らず楽観的という指摘が絶えない。
政府は今年私たちの経済が上半期に振るわなくても下半期に反騰する'上低下高'流れを見通したが8月以後早く進行された
グローバル財政危機の悪化は'上低下低'に導いている。
9日企画財政部などが集計した実物指標によれば韓国輸出の主力製品の情報技術(IT)は不振を免れなくて高い物価と資産価値の
下落で消費も萎縮している。
これに伴い,今年成長率は4%をやっと越えながら,韓国開発研究院(KDI)が推定した我が国の潜在成長率(4.3%内外)より低くなる
と展望される。
キム・チュンス韓国銀行総裁は今年成長率が"韓銀の展望値の4.3%より低くなって,4%を少し越えるだろう"と明らかにしたし
パク・ジェワン企画財政部長官も政府の展望値(4.5%)より"下方危険があるのは事実"と話した。
◇IT輸出不振…経済成長動力弱くなるか
グローバル財政危機の解決方法作りが遅々と進まないながら,私たちの経済成長の動力の輸出に否定的な影響が表面化している。
知識経済部によれば9月輸出額は471億2千万ドルで昨年同期より19.6%増加した。 昨年同月対比輸出増加率を見れば6月11.2%で
7月21.7%,8月25.9%に高まって9月に19.6%で折れた。
私たちの輸出対象国の70%は新興国で8月までは良好だったが,次第に先進国景気鈍化の影響圏に入っては姿だ。
品目別に見れば石油製品が何と56.8%急増しながら,輸出増加傾向を主導した。 石油製品輸出の急増はオイル価額上昇により
輸出単価が44.4%高まったためで最近原材料価格の下落傾向が持続すれば輸出増加傾向鈍化はさらに早く進行されると憂慮される。
さらに主力製品の情報技術(IT)輸出の不振が目立った。
IT輸出は去る7月と8月に昨年同月対比各々3.5%,2.4%減少した。 9月に入り4.6%でまた上昇傾向に持ち直したが2ヶ月連続マイナス
を記録したことは金融危機で回復傾向で背を向けた2009年下半期以後初めての出来事だ。
IT全体輸出の3分の1ほどを占める半導体は去る4月以後輸出増加率が前年同期比マイナスを受け継いできていて,パネルは今年に
入って,2月以後減少傾向を見せている。
(1/3)つづく