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MSロイヤリティーに続いてオラクル、アンドロイドが有料化されれば最悪に 【朝鮮日報】
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SW攻勢に乱打される韓国携帯電話製造業者
米、スマートフォンOS大半を所有、携帯電話メーカーに巨額通行料粘り強く要求
グーグルがオラクルの特許認定しれば、三星やLGのロイヤリティーまた増額
ソフトウェア攻勢に負ければ、単純組み立て業者に転落することも
米国グーグルのスマートフォンOS'アンドロイド'を無料で使っていた携帯電話メーカーが、次々と巨額の特許使用料
(ロイヤリティー)を支払うようになった。メーカーがロイヤリティー負担を携帯電話価格に転嫁する可能性は明白だ。
結局消費者負担が加重されるという意味だ。ソフトウェア依存による被害は、三星などアンドロイド携帯電話ユーザー
に移動するわけだ。
マイクロソフト(MS)に続いて巨大ソフトウェア会社オラクルも、アンドロイドが自社の'Java'プログラムを無断盗用して
いると主張してきた。アップルは三星電子のスマートフォンとタブレットPCに対して、各国で特許訴訟と販売禁止申請を
提起している状態だ。
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▲昨年10月、ニューヨークで開かれたマイクロソフト(MS)のスマートフォンOS‘ウィンドウフォン7’発表イベントで
スティーブ パルモMS最高経営者(CEO)がウィンドウフォン7を搭載した三星電子スマートフォンを見せている。
スマートフォン市場の地図を左右する中心であるOSをすべて米国IT企業が独占している状況で、彼らは粘り強く携帯
電話メーカーに巨額の'通行料'を要求しているわけだ。もしグーグルまで、現在は無料のアンドロイドOSを有料化した
場合、国内携帯電話企業の足元はさらに不安定になる。
◆無料OSに依存して、苦境に立つ携帯電話メーカー
これまで特許に関する一連の事態は、スマートフォンを作動させる核心ソフトウェアを外部に依存してきた、国内ス
マートフォンメーカーの弱点をそのままさらけ出した。アンドロイドは無料公開されているので、これを利用して収益を
上げているメーカーが、特許訴訟やロイヤリティー交渉の対象になった。
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